本田養鶏｜埼玉県深谷市の平飼い卵

私たちの養鶏

飾らない、ただただ自然のたまご

自然のこと、鶏のこと、食べる人たちのことを考え、当たり前のことを当たり前にやり続ける。
環境はやっぱり平飼いの方が良いし、ご飯は、自分たちが責任を持って作ったり選んだりしたものを食べさせたい。
SDGsやアニマルウェルフェアと言われるずっと前から、もう40年も前から、持続可能で鶏たちのことを考えた養鶏を営んでいます。

安心安全なたまごを食べてもらいたい。
心からおいしいと感じてもらいたい。
未来の子どもたちに、大地が育んだたまごを残していきたい。

「鶏飼」という生業が心から好き。
これからも真っ正直に「鶏飼」に向き合い、昔から変わらない自然のたまごをお届けしてまいります。

平飼いで育てています。

本田養鶏場では、すべての鶏を平飼いで放し飼いに近い環境で育てています。
木造の鶏舎には光と風が入り、鶏たちは、思い思いに動き回りながら快適に過ごしています。
できる限り自然に近いカタチで暮らせるように、鶏舎には、メスだけでなく、オスも入れるようにしています。
ストレスなく、健康に育った鶏たちが、日々、元気にたまごを産んでくれています。

鶏たちのご飯。

自家栽培のお米を中心に、すべて国産の飼料で育てています。
鶏たちが食べるお米は自家栽培米100%。鶏糞などの堆肥を活かし、自分たちで栽培したお米です。
地域の醤油・味噌の醸造会社、素材にこだわるレトルト食品メーカーなどから、製造工程で出る大豆やニンジンなどの残渣をもらって配合もしています。
地域全体での持続可能な食づくりのことも考えています。
カキ殻などのカルシウム、燻炭、アオサなどを加えたり、40年間、日々、鶏たちが健やかに日々を過ごせるように試行錯誤を続けています。